-目次- -自分の名刺 -世界観を作り出せる4つのポイント
自分の名刺
今や誰もがインストールをしているInstagram。
初めて会った人にも「インスタやってる?フォローさせて!」なんて
会話をしたことがある人がほとんどだと思います。
今となっては自分の名刺のようなものになっているのではないでしょうか。
お仕事柄、Instagramを顔見せで行なえない方、
鍵アカウントの方もいらっしゃると思いますが、
Instagramに顔を出さなければいけない!そんなことはありません。
写真が好きな方は、風景の写真をアップしたり
お料理好きな方は、毎日作る料理をアップしたり。
様々な利用の仕方があると思います。
Professionalメンバー様へは、自己発信力をつける方法とその理由をお話ししましたが、
自分で何かを発信することで新しいコミュニティや仲間ができたり、
自己発信力があることによって、お仕事に繋がることも今の世の中は多いです。
そのためには明確に”誰のために発信をするのか” 運用前に考えてください。
自分の記録用でもいいです。
運用方法によっては、同じ趣味の人が集まり新しいコミュニティが生まれることもあります。
誰に受け取って欲しいのかを明確にしてスタートすることが大切です。
世界観を作り出せる4つのポイント
Instagramでの自分の世界観が存分に体現できる4つのポイントがあります。
まず一つ目はプロフィール写真。
プロフィール写真は、とても重要。
一覧に出てくる際、
プロフィール写真 / アカウントID / 名前 この3つしか表示されません。
こちらは、私のフォロー欄。
この3つの手がかりだけで、大体どんなことを投稿しているのかわかりますよね。
プライベートアカウントなのか、ネイルを発信している人なのか、
あるいは、著名人なのか。
自分がどんな人なのかを体現できるファーストインプレッションスポット。
二つ目は、プロフィール文章。
Instagramで何かを発信している方は肩書きを書いていることが多いです。
ここは、プロアカウントに切り替えると職業を追加もできる箇所。
私は、プロデューサーと明記しています。
あとは、ハッシュタグやタグを追加できるので、
自分の好きな趣味や所属しているもののタグを追加して自分がどんなことに興味があるのか
150文字以内で何をしているのかを文章やタグで表現をすることができます。
そして、1つだけリンクを貼ることができるので
趣味でやっていることや自分のサイトや他SNS、
上手に使っている方は楽天ROOMなどを紐づけて他媒体への誘導もすることができます。
ここでのポイントは、多くは語り過ぎないこと。
どういう人なのか、80%のヒントをプロフィールでは伝えて
後の20%は投稿をみてみてね。そのぐらいのミステリアスさが大事。
(ぜひ #7sense をプロフィールにつけてみてください♡)
3つ目は、投稿内容。当たり前ですが。
ここでは、投稿する写真ではなく内容のお話をします。
フィード投稿は特に、”どんな発信をするか”を絞ると
自分の世界観も明確になり、相手もすんなりと受け取りやすくなります。
(次回のMagazineで私のInstagramへのこだわりやどんな発信をしているのか説明します)
ジャンルは、1つではなくて良いです。
3〜4つ自分の武器を作ってください。
例えば、
・おすすめの美術館を定期的にアップする
・美味しいカフェを紹介する
・穴場のご飯屋さんを紹介する
・綺麗な風景を投稿する
この人といえば、これ!この雰囲気!
これに困ったら、この人を見よう!の”これ”が武器です。
自分の武器を作ってください。
すると、スルスルとInstagramの投稿が楽しくなって
もしかしたら自分が想像していない数の人が、
自分のことを見て世界観に共感してくれるかもしれません。
4つ目は、統一感づくり。
視覚的には、一番雰囲気を作れるのはここのポイントですね。
統一感には3つあると思います。
1つは、トーンを合わせる統一感づくり。
何かに特化した発信をしない方にはぴったりな世界観の作り方だと思います。
私のアカウントが一番わかりやすい例ですが、
1つ1つの写真や内容は違いますが内容と写真のトーンで統一感を作っています。
一番わかりやすく作りやすい方法は、”自分色を決めること”です。
(Professionalメンバー公開の方で、私が実際に使っているカメラやアプリやツールを近日公開予定です。)
ライフスタイルを発信したい方や、1つのテーマに沿っていろいろなコンテンツを発信したい方におすすめの世界観づくりの方法です。
2つめは職人のような統一感づくり。
お料理を発信されている方の一例を出させていただきましたが、
1つのものに絞り、そのことについてをとにかく発信をする世界観づくり。
1つの内容で発信するからこそ、そのものに対しての説得力が増しますよね。
レパートリーがある運動やお店紹介などに特化したいことがある方におすすめの世界観の作り方の方法です。
3つめは、コンテンツ運用のような統一感づくり。
留学や語学勉強に特化したことを発信されてる方を一例に上げさせていただきました。
この方はもはや、自分のwebサイトのようにInstagramをコンテンツ発信のように運用されて
見ていても教科書のように見やすく自分のコンテンツのような世界観が作られています。
ご自分に強く発信したいことがある方におすすめの世界観の作り方です。
以上、視覚的に作れるInstagramの世界観づくりのセンスのお話しをしました。
何気なく見ているInstagramも自分のセンスを簡単に試せるそんな媒体でもあります。
今回は視覚的な世界観づくりの方法のお話をしましたが、
次回具体的に私のInstagramのこだわりのお話しをまとめたいと思います。
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