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#42 自問をし自分の全てを書き表そう

已更新:3月1日

今回のマガジンのテーマは、


「自問をし自分の全てを書き出そう」です。


書き出そうとは。。?と思われた方が多いと思います(笑)


いつも頭の中にある内容を、皆さんはどのように管理していますか?


“記憶で管理”

“大事なところはスマホにメモ”


がほとんどかなと思います。


しかし今回は「手書き」の効果について執筆しております。



手書きメモの効果は多岐に渡ります。


書き出すことで頭の中に余白ができ、他のことも考えられるようになります。


今回はデジタルとアナログをどの様に使い分ければいいのか。


についても今回ご紹介してきます。




目次

1.現代のデジタル社会

2.アナログの可能性、効果

3.ノートの使い方

4.偉人も手書きを利用している





1.現代のデジタル社会







デジタル社会の進化に伴い、スマートフォンやタブレットなどの


デジタルデバイスが多くの人々の生活に浸透していますね。


これらのデバイスは、情報の取得や共有、整理が効率的に行えるという利点がありますが、


同時に不効率も隣り合わせなのです。


皆さんも経験があると思いますが、調べ物や書き物をしていたのに


気づいたらSNSを見てしまったり、通知に釣られて他のものに注意が外れてしまっていたり。。


などなど、スマホでは集中を続けるのが難しい環境にあります。


しかし共存していくためには、スマホの利点を活かしながら


自分でコントロールしていく必要があります。






2.アナログの可能性、効果





皆さん、最後に文字を書いたのはいつですか?


仕事で使うことがなければ、出番はあまりなくなってきていますね。


普段から文字を書くことに触れることが少ない方は、


文字を書くことで脳が刺激され様々な効果を見出すことができます。




➀記憶の定着・理解の促進


自分の手で書くことで、記憶の定着や理解の促進が大幅にアップすることが


研究で分かっています。


例えば、

・タスクのTodoを書き出して、ネクストアクションを頭に入れておく

・プロジェクトの概要を書き出して、フレームを理解する

・自分の疑問点を書き出し、疑問の種を探す  etc…


仕事でもプライベートでも活用できます。





➁アイデアの広がり


書くことでアイデアが広がる?と疑問に思った方が多いと思います。


しかし頭の中に考えがある場合、人間にもキャパがあるので


多くても4.5つくらいしか並行して考えられません。


自分の考えを真っ白の紙に書くことで、頭の中に余白ができます。


それにより新しいアイデアを作るスペースがつくられます。


スマホに書くのでもいいのでは?と思いますが、


スマホだと行に沿って書かなくてはいけません。


それに対して紙に書くメリットは、四方八方に自分の考えを書くことができるため


考えが色んな方向に飛んだとしても、紙に書くことで全て収めることができます。










➂集中力の向上(デジタル社会が復旧しているため)


現代の人たちの集中力は年々低下しています。


SNSを見るのに集中することは少ないと思います。


また何か調べ物をするのも、図書館に行ってじっくり読んで。。と調べるよりかは


スマホで調べれば簡単に出てきます。


集中しなくても情報がゲットできるがために、記憶に残りません。


またマイクロソフト社のカナダの研究チームが2000人の脳波を測定したところ、


現代人の平均的な集中力の持続時間は8秒であることが発表されました。


これは2000年時点では12秒だった集中力が2015年には8秒になっているというデータです。





➃個性や感情が素直に反映しやすくなる


手書きメモを取ることは、感情や思考をより自然な形で表現することができます。


手書きの文字や絵は、筆者の個性や感情を反映しやすく、


そのメモがより意味深いものとなります。


これはアナログならではの力といえます。





3.ノートの使い方





では実際にノートはどの様に使うのが効果的かご紹介します。


今回は自分について書き出していくので、アイデアの妨げにならないよう


「デジタル」は、全くない環境で行いましょう。


スマホに依存している方は特に、デジタルデトックスの意味も含め


頭の中をクリアにする必要があります。



今回は3つの項目に沿って書き出してみましょう。


書き方のポイントは、漠然としている頭の中をとにかく書いてみることです。


まだ1回目なので、「書く」という動作を見つけることが大切です。


また書いた項目に「WHY」(なぜ)を繰り返し


理由を明確にしていきましょう。


応用できる方は、今までマガジンで紹介してきたのフレームを精査して


内容に合ったフレームを活用してみましょう。



➀将来のビジョン

  • 自分の理想像

  • 半年後、1年後、3年後、5年後どうなっていたいか etc..


➁悩んでいること

  • プライベート

  • 会社

  • 将来について


➂フリーライティング (例)

  • 7senseで学ぶ目的

  • 自分の長所分析



実際に理想のキャリア像に対して、連想ゲームのように



マインドマップを書いた私のメモをお見せします。









ちなみに使用しているノートは7senseノートの方眼メモ。



ノートの使い方にはルールがないから、


まずは躊躇しないで好きなように書いてそこから連想ゲームのように書いてみるのもおすすめ。



あとは、皆さんでいう7senseの講義などで応用できそうな私の事例で、



英語のレッスンで実際に書いているメモです。






後ほど紹介する、ノートの書き方ですが、



何か興味のあるものに対して、しっかりWHY?を持って挑む時間になり、


最終自分で要約をするので一気に落とし込みが出来る書き方です。


ぜひ、LIVEコンテンツや月のテーマが発表されたタイミングで、


ご自分で書いて見てくださいね。



4.偉人も手書きを利用している





実は成功を納めた人たちも、手書きで書き出すことを大切にしてきました。




<レオナルド・ダ・ヴィンチ: ダ・ヴィンチ>


彼は手書きのノートを広範囲にわたって残しました。


彼のノートには、科学、技術、芸術、解剖学など、


様々な分野のアイデアやスケッチが含まれています。






<ビルゲイツ>

会議のメモは部下に任せず、自分で取るほどのメモ魔だったと言われています。


メモの取り方は王道の「コーネル式」で書いていたそうです。


・疑問点

・概要

・全体的なメモ


会議やミーティングの際に使えるので、ご紹介します✨





に沿って書きます。


疑問点は記憶が新しい、その日の内に書き出すようにしましょう。



▼フレーム










まとめ


アナログなメモを取ることは、創造性や集中力を高め記憶を強化する効果があります。


手書きで情報を記録することで、アイデアが自由に発展し、


いつもでは出ない発想に出会うことができます。


またデジタルの干渉を避けることで集中力が増し、


より「自分」と見つめ直すことができます。





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