頑張る人ってなぜか、毎日キラキラしていますよね。
そんな明るさに憧れたり、助けられたり、はたまた比較して落ち込んでしまったり。
それでも、きっと共通して皆さんが抱いている気持ちは、
何に対しても、毎日しっかりと前を向いていきたい。ということではないでしょうか。
そんな想いや未来に寄り添いたい、応援したいと考えたことが、
7sense が始まった、1つの理由でもあります。
それでも、目標を立てることが難しかったり、
目標はあっても、日々の生活との狭間で、頑張り続けることも難しかったりします。
そこで今回は、日々の様々なシチュエーションを今月のテーマの「食」視点で捉え、
生活と折り合いをつけながら、どのように自分と向き合うのか、
そして前を向き続けるのか、自分のために行動し続けるのか、
ということに関して考えていきたいと思います。
目次
自分で自分のご機嫌を取るということ
Dieting
身体を整える
美容
自分で自分のご機嫌を取るということ
自分の機嫌は自分でとる。
最近メディアや、雑誌で見かけるようになった気がするこの言葉。
様々なことが起こる毎日で、どうしても怒りが前に出てしまったり、
落ち込んだ気分のまま、仕事に向かわないといけなかったり。
大人として、自分の気持ちのコントロールが求められるような場面は意外に多いのではないしょうか。
そんな時に大事なのが、自分の機嫌を自分で取れるようになる、ということです。
そして、「食」は、エネルギーもチャージすることができるからこそ、
切り替えにもピッタリなのではないか、と感じます。
『お腹が空いたら機嫌がだんだんと悪くなってしまう私(笑)
いざという時に口に運べる飴を常備しておいたり、
自分のご機嫌が直る特効薬、例えば美味しいご飯や食べ物をしっかり知っておくこと。
何を食べたら気分が上がるのか、気分をあげることに全力フォーカスして、
ご褒美の時間を過ごします。
あとは、何かを取り入れるだけではなく、どこか身体やマインドに波がある時には
グルテンの量を調整してみたり。
様々な角度から食で自分をコントロールします。
それが、いつでも学びを吸収できる素直なマインドだと思いますし、
ご機嫌な状態の方が、どんなことにおいても最適な選択ができて、
センスを発揮する土台となるからです。』
忙しい毎日の中では、自分の気持ちの優先順位が低くなってしまうこともありますよね。
お子さんがいらしたり、仕事の都合でご自身の気持ちを優先的に行動できることの方が少ないかもしれません。
それでも、前を向き続け、より良い未来を作るには、
様々なものを素直に吸収できる、ご機嫌な状態でいることが
重要な土台だと考えます。
Dieting
2つ目は、ダイエットです。
「食」というと避けられないトピックですよね。
Dietingと、英語表記しましたが、これにも1つ紹介したいポイントがあります。
日本語で、ダイエットと聞くと「体重を減らすこと」であったり、
「痩せること」を前に出ているような言葉として使われていますが、
英語圏では、Diet / Dieting が、「食事のコントロール(食事制限)」や、「食事」を刺す言葉だそうです。
7senseの皆様に、ぜひインストールしていただきたいのが、
日本での”ダイエット”の印象が、
スレンダーなモデルさんの体型が美しいと思う美的センスの方が一般的に多いという事実がありますが、
それは、周りと比べて、判断され作られた体型の理想軸で、
ただ、細いから美しいという点に、一度疑問を持つ、ということ。
『ダイエットとは、“自分のベストな身体からブレてしまった時に調整する”こと』
そして、SEIKA自が結論づけたベストな状態とは、
『その人自身が、居心地がよく身軽に動ける身体の重さ』だそう。
ただ体重計を測って数字だけを追う、というのは、
センスが良いダイエットとは呼べず、
食や体を動かすという体を作るということにフォーカスする』のが、
今、私たちがすべきことなのではないでしょうか。
、
来週以降のMagazineにて、「運動」視点の体づくりに関する内容をお届けする予定ですので、ぜひお楽しみに。
では、実際自分のため、そしてこの章では「ダイエット」のために、
何をどう選んでいくのか、という話に移っていきますが、
SEIKAの経験談を基にした、ダイエットにおいて選ぶ食品の前に、
食を、どのように取り入れるかも大事です。
大事な軸は、継続的なことです。
特に身体は1日で変わるものではないからこそ、
継続できないものは、結果を実らせず、だからこそ成功体験につながらずモチベーションを保ちづらいのではないでしょうか。
様々な場面で、継続する、ということの重要性は謳われていますが、
同じことをやり続けること推奨しているのではなく、
目標に近づき続ける・目標に近づくために動き続ける、ということが重要なのだと思います。
これは、健康的にダイエットをする上でも、きっと同じで、
一時期、バナナや、りんごだけを食べるダイエットも流行りましたが、
毎日の生活において継続可能でないことに加え、
バナナを食べ続ける、という手段が、
身体の状態を目標に近づけるという目的と入れ替わってしまいがちです。
また、体づくりにおいては達成型の目標ではなく、維持型のものだと思います。
そのため、より持続可能な方法を選ぶことが重要ではないでしょうか。
では、実際にどんなものを選んでいくのか。
食事に気をつけたい際に、積極的に選びたい食品をSEIKAに聞いてみました。
『私が実際に、食事に気をつけていた際に意識的に選んでいた食品(栄養)は、
タンパク質・脂質・ミネラル この3つ。』
タンパク質は、筋肉や肌、髪、爪を作る大事な栄養素。
脂質も、取りすぎてしまうと肥満の原因になりますが、
便秘を和らげたり、ビタミンの吸収を助ける栄養素です。
そして、ミネラルは身体の中では生成されない栄養素らしく、
食べ物で補給することが大事です。
また、以下からはProfessional ONLYとなります。
実際にSEIKAが食べていたもの、
身体の中をリセットする時に、肌を労わりたい時に、
自宅で作る実際の簡単レシピを聞いてみました。
どんな毎日でも、自分のことをケアしたり、高めたり。
自分自身を諦めないでいるためのマインドについても触れております。
ぜひご覧ください✨
『タンパク質補給には、よく皆さんがダイエットで用いる、
ゆで卵や鶏肉などを調理して食べたり、
忙しい時には、コンビニで調達して食べていました。
脂質は、”良質なもの脂質を取る”ということを意識をしていました。
ナッツやオリーブオイル、アボカドなど。
マーガリンや、肉の赤身などの脂質は避けていました。
そして最後に、ミネラル。
ダイエット時は、きのこやワカメなどを中心に。
お味噌汁に小魚やワカメなどを入れて、
栄養補給も、ボリュームも意識して、作っていました。』
炭水化物は、お腹に溜まりますが、糖質は多くのカロリーを含みます。
その点、赤みのお肉や、鶏肉、卵などでボリュームを持たせる食事に、
ナッツなどは間食に。
毎日仕事がある私たちにも、エネルギーをつけてくれながら、
良い栄養素で、生活にもしっかり馴染むスタイルなのではないでしょうか。
身体をリセットする
これからの忘年会シーズンや、なんだかコンディションがよくない時。
身体の中から、リセットをかけると、体も軽くなりますよね。
けれど、身体の中疲れていて、仕事終わりで体力もない!
そんな時は、ついつい軽いお菓子などに手が伸びてしまいがちですよね。
ダイエットでなくても、リセットの場面の際にも、
取り入れる栄養素には気を遣いたい。
そんな時に、SEIKAが実際に食べているものをご紹介します。
【きのこ沢山 サクッとホイル蒸し🍄】
『実際にこのレシピを食べたのは、
少し食べすぎた・・・けど、小腹が空いていて、
時間も21:00を回って帰宅した日でした。
- 材料 -
・舞茸
・ぶなしめじ
・レモン(1スライス)
・バター(1切れ)
・オリーブオイル
・お醤油
- 作り方-
①アルミホイルを用意し、2つ折にしたものの上にオリーブオイルを少しだけひきます。
②舞茸、ぶなしめじを好きなだけ入れてアルミホイルの上におきます。
(ボリュームを出したい方は豚肉など、お肉を入れても美味しいですよ!)
③上からレモンスライスを置き、バターを1切れ入れます。
④最後にお好みで、お醤油を少々入れます。
⑤アルミホイルに蓋をし、フライパンに置きフライパンに蓋をし中火で蒸します。
⑥中身がパチパチと火が通っているのがわかったら完成です。
至って、シンプルで素朴なのですが、
ミネラルとビタミンがしっかり取れる簡単料理。
秋冬の季節にもピッタリです。
また、リセットするときのルールとして、
SEIKAが挙げていたのが、13時間空腹にするオートファジーという方法。
『胃のなかを空っぽにして、本来の空腹の感覚を再認識し、
デトックスを最優先させます。
身体も頭も一度リセットされることで、お腹がまだ空いていないのに、
何かを食べてしまう!ということにも抑止力があると感じています。
そして、その13時間が明けたのちには、なるべく小麦を抜いた食事を選択します。
せっかく空っぽにしたのに、いきなり高カロリーなものを食べては、
胃がまたすぐに疲れてしまうと思います。
ですので、睡眠時間も有効活用しながら、13時間ほど、水分を取りながら過ごします。』
何を取り入れるかも大事ですが、
リセットに関しては、何を取らない、という選択も大事なのではないでしょうか。
美容
なんだか、肌がごわついたり、生理前で肌荒れしてしまった、という状況は、
女性なら経験のない人なんていないのでは?と思うくらい、
皆さんが悩まれることではないでしょうか?
メイクアップの前に鏡を見るとき、
また、今の季節空気が乾燥し始めたり、秋花粉のアレルギーに悩まされる方もいらっしゃると思います。
無論、肌の外的なお悩みの際には、皮膚科やクリニックの受診が大事ですが、
食べ過ぎやストレス、寝不足などが肌に影響するように、
食でお肌美容に影響を与えることもできます。
『常にお肌を労われたら良いのですが、、、(笑)
内側から出るツヤの有無を基準に、肌を強化的に労わり始めることが多いです。
そんな時は、自分の肌に自信がなくなってしまうので、
外からのアプローチももちろんですが、
最近食べたものや生活習慣を見直すことが多いです。』
油物を取りすぎてなかったか、逆に乾燥がみられたら、食べたものに偏りがあったか、など。
『乳製品の取りすぎも、チェックしてみてください。
乳製品を摂取する際は、糖分も同時に摂取していたり、
そもそも、合わない体質だった、ということもあります。
そんな時は、色が濃い果物を積極的に摂取するようにしています。
アセロラ、ザクロ、キウイなど・・・
そして、サプリメントのクエン酸、重曹も併用します。
クエン酸と重曹は肝臓や腎臓の機能低下、高血圧、低血圧、糖尿病、痛風、便秘、胃潰瘍、風邪、神経痛・リュウマチ、アレルギー、リュウマチなどなど、様々な不調に効果があるといわれています。
身体のサビを落とすようなイメージで、少し、体調が傾いた時にも飲んでいるので、
リセットの際にも、効果が感じられると思います。』
フルーツは、酸味に元気ももらえますし、何より添加物などが入っていない
シンプルでピュアそのものですよね。
なかなか、果物を食べる習慣がない方もいらっしゃいますが、
自然の甘みで、身体も肌も、そして内側も癒してみてはいかがでしょうか。
とても盛りだくさんの内容になってしまいましたが、
身体と向き合う場面や、身体に意識を向けるモチベーションを4つに分けて、
紹介してみました。
一生付き合っていくご自身の身体を、
今一度、見つめる時間を持ちたいですね。
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