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#25 "フレームワークで自分を可視化しよう"

已更新:7月19日

今回のマガジンはしっかりと、インプット・アウトプットすることで

自分を深く理解し、目標を立てセルフブランディングができるようになる最終回です。


前半:フレームワークのご紹介

後半(professional限定):

実際に私がこのフレームワークをもとに行っている、

自己分析・7senseの分析を公開!






【フレームワークで自分を可視化しよう】


【目次】

1. 自分を知る、SWOT分析

2. 目標が明確になるSMART分析

3. 目標に向かって成長できるPDCA

4. 実際にセルフブランディングの題材を考える4P分析

5. ユーザーに共感してもらえるストーリーテリング





フレームワーク 1: SWOT 分析


SWOT(Strengths, Weaknesses, Opportunities, Threats)分析は、

自分自身の強み、弱み、機会、脅威を評価する方法です。


今回は自己分析の第一歩フレームワークとして活用します。


自分の内部要因(強みと弱み)と外部要因(機会と脅威)を明確にし、

セルフブランディング戦略の方向性を決定します。



まずは前回の自己分析を活かして埋めてみよう!






後半では、私の分析と共に一緒に分析していきましょう♪



SWOT分析の解析


強み(S):絶対に負けない長所!ここは自分が一番輝けるところなので自信を持っていっぱい書きましょう!

弱み(W):誰にでも弱みはあるので、開き直った気持ちで書き出しましょう!(笑)

機会(O):ここはチャンスの領域です。しっかりと情報を集めていざとい時に備えておきましょう

脅威(T):自分の弱みに対して起こるのが”脅威”です。逆手に取ればここを目を背けずに強化することで、新しい発見も見つけることができます。


全部書き出せましたか?


実はSWOT全部書き出すと、下記のようなものが見えてきます。





フレームワーク 2: SMART 目標設定

SMART(Specific, Measurable, Achievable, Relevant, Time-bound)目標設定は、

先ほどの強みを活かして、達成したい目標を書き出します。


例)前述で紹介した、機会×弱みを克服する際に効果的です。

 強み×機会で活かすと、もっと強みに磨きがかけられます。


SMART 目標設定 フレームワーク






フレームワーク 3: PDCA サイクル

PDCA(Plan, Do, Check, Act)サイクルは、計画、実行、チェック、改善の一連のステップを反復するプロセスです。

前述でご紹介した、目標を実現するためのフレームワークです。


自分の目標を実現するための計画を立て、実行し、成果を評価し、必要に応じて戦略を調整する一連の流れを活用できます。


PDCA サイクル フレームワーク




フレームワーク 4: 4P マーケティングミックス


4P マーケティングミックス(Product, Price, Place, Promotion)は、

一般的に商品やサービスのマーケティングに使用されますが、

セルフブランディングにも応用できるので今回ご紹介します✨


自分の武器が明確になり、目標を立てたところで

具体的にどのように売っていくのか可視化します。


4P マーケティングミックス フレームワーク





自分を「製品」として捉え、

自分の価値、価格(スキルや経験)、プレゼンス(どこで自分をアピールするか)、プロモーション(自己宣伝)を考えます。





フレームワーク 5: ストーリーテリング


ストーリーテリングは、自分のブランドを効果的に伝えるためのパワフルなツールです。

商品を販売/開発するときにも、大事なポイントでもあります。


今回はセルフブランディングですので、

自分の物語を構築し、他人に共感を呼び起こすようなストーリーを紡ぎましょう。

自分の成長、困難を乗り越えたエピソード、目標への情熱などを盛り込み、

感情を引き出すストーリーを作成します。


ネット世代の方々は多くの情報に触れているため、記憶に残りづらいです。

しかし”ストーリー”で伝えることで、人の記憶に定着させることができます。




例えば・・・

A:カフェを経営している山田花子です。

B:小さい頃から家族でカフェを経営するのが夢で、今は表参道でカフェを経営している山田花子です。


AとBには大きな違いがありますね!

夢だったんだ、応援したい!と思ってもらえたり、

夢叶ったんだ、憧れる!という”感情”を動かすことができます。

ただ伝えるだけでなく、”共感”や”応援”をしてもらえるような、キッカケがあると

伝えたい人にも伝わりやすくなります。





最近ではAmazonのCMでは、言葉を一切使わず動画のストーリーだけで広告を打っています。

これもストーリーテリングの効果です。



長々と書きましたが、イメージつかなかった方もいると思いますので、

Professionalメンバー限定の後半では今回のセルフブランディングのフレームワークの、私の分析と7senseバージョンを公開します✨


一緒に穴埋め感覚で、進めてみましょう!









1. 自分を知る、SWOT分析

前回の自己分析を基に穴埋めしていきましょう♪

▼私の分析





上記が埋められると、どのタイミングで何が活かせて、何が活かせられないのかが

明確になります。

活かせるところを、武器にすることができます。






2. 目標が明確になるSMART分析

“武器”が決まったら、目標を設定します。

この目標(セルフブランディングのコンテンツ)が、自分の力量で可能か分析します。


▼7senseを軸に分析






3. 目標に向かって成長できるPDCA

目標が決まったら、あとは計画を立てて進むだけです✨

▼7senseでのPDCA





4. 実際にセルフブランディングの題材を考える4P分析

計画が明確になってきたら、方向性がブレないように書き留めます。


▼実際の7senseでの分析





5. ユーザーに共感してもらえるストーリーテリング (セルフブランディング)

武器を活かして、セルフブランディングしていくコンテンツが決まったら、

ストーリーを可視化して、”共感”、”感動”して、”応援”してくれる人に刺さるように

します。

これにより、私のビジョンややりたい事に共感してくれる”濃い”コミュニティが作れるのです✨

皆さんのおかげです!





・・番外編・・

“WHY思考”

目標を立てて進んでいるときに、不安になったら必ずやって欲しいのが、自分への投げかけです。

私自身、何度も7senseの方向性を考え、本当に皆様が満足して充実できているのか、

現在も日々自分に投げかけています。

違和感や疑問を持たなくなった瞬間、成長は止ってしまいますが、自分投げかけると新しい答えが必ず見えてくるので、皆さんも日頃から”WHY思考”取り入れてみてください♪







【まとめ】

久々の長編のマガジンでしたが、いかがでしたでしょうか?✨

今回は、誰でもセルフブランディングができるようになるので、必ず実践してほしい回になります♪

自分でも知らなかった部分が知れて、新しい発見ができた方がほとんどだと思います。

より伸ばせる分野と、改善してできるようになる分野は日々変わっていくと思うので、心機一転するタイミングに、また活用してみてください!




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