-目次- ・そもそもセンスとは? ・7senseのセンスの定義 ・お金で買うことができない最強の武器
「そもそもセンスとは?」
"センス"と聞いて、何を考えますか?
「ファッションセンス」という言葉があるように、
多くの人がファッションに関するものだと考えるかもしれません。
あるいは、
「この人センスいいなぁ」と思う人は周りにいますか?
言葉や物事の選択、時にはタイミングなど。
新明解国語辞典によると、
センス -【Sense】
"物事の微妙な感じ(よさ)を知る心の働き"
と辞典で引く事ができます。
あなたが今まで考えていたセンスの定義は何でしたか?
「7senseのセンスの定義」
センスとは、言葉にもならずに、物体にもなく、
その人自身に持ち合わせたもの。
そして"選択" "経験" "感覚"で養うことができ、
発揮することができること。
告知動画で私が話していたように、
その人自身の"自信"にも繋がるものだと思っています。
沢山の経験をし、良し悪しをわかった上で選択をすること。
それこそが"センス"というもの。
100を知っている人が出す答えと、10を知っている人が出す答え
どちらの答えに”センス”を感じますか?
そう、前者の人の解答にセンスを感じるのです。
人間には五感があります。
ご存知の通り、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つのこと。
そして、それを掘り下げると、第六感もあるのです。
それは理屈では説明しがたい五感を超えるもので、
物事の本質を直感的に判断する、直感力や勘、洞察力などともいいます。
実は、その力は本来人間には潜在的に備わっているそう。
しかし、近頃慌ただしい日々を送っている人や、
身体には良くない食事を摂取している方はだんだんと
その直感力が鈍ると言われています。
しかし、今回のコミュニティ名は”7”センス。
(第七感というものもあるのですが、
かなり深い話になっていくので今回は割愛。
慌ただしい日々を過ごしている人、
時に本当の自分が時に見えなくなる人、
自分の可能性を発揮したい人、
新たな知識を蓄えたい人へ。
第六感を超える新たな新しい扉が開くようにという気持ちを込めて、
”セブン”センスと付けました。
以下の7つの要素を7senseではみなさんと育んでいきます。
マインド
-物事を吸収しやすくし、さまざまな価値観に触れることができるマインドセット。
ライフスタイル
-日々何気なく過ごしている毎日が、より豊かに視界に映るような情報。
感性
-物事を表面だけの判断ではなくいろいろな角度から捉え、自分なりの考えをより深く考える力。
ファッション
-トレンドを抑え、”自分軸”のファッションを楽しむ力。
※トレンドレポートはProfessional限定公開コンテンツです。
仕事
-人生の7割を占めると言われている、”仕事”。
新たな自分の可能性を見つけ、自分で新しい挑戦の背中をプッシュ。
※スキルや実践的な内容をProfessional限定公開コンテンツです。
食
-自分自身の健康を自分の手で変えることができる食事。
小さな選択をより良いものに導き、心も体も健康にする選択の情報。
運動
-”運を動かす”と書いて”運動”と言われているだけ、人間にとって何よりも大事な要素。
スポーツの運動はもちろん、「行動」とも捉え”動いて運を掴む”という側面からも大事な要素。
マインド / ライフスタイル / 感性 / ファッション / 仕事 / 食 /運動
の7つの観点からの体験談や価値観の
ディスカッションをしていきます。
もうこれを想像するだけで、ワクワクしてきますね。
「お金で買うことができない最強の武器」
お金では買えないものと言ったら、愛や絆や時間などがありますが、
“センス”もお金では買えないものではないでしょうか?
先日、私の知人に香水のおすすめを聞かれたときの話。
彼は自分で会社を興し、成功者として知られる人物でした。
でも彼が私に伝えた言葉は、「センスだけは唯一買えない」というものでした。
その言葉には、何か深い意味があるように感じました。
確かに、スタイリストに服装を相談すれば、
日々のファッションにも専門家のセンスを取り入れることができます。
でも、それでも自分自身が選び取ることのできる、
自己表現の一つとしてのセンスは、
それだけで人生の豊かさや幸福感を感じることができるのかもしれません。
私は彼の言葉に感銘を受け、
自分自身のセンスを磨くことが大切だと再確認しました。
それ以外にもセンスという感覚を使う場面は
日常生活に何回もあると思います。
有名な話であげると、ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究により、
人は1日に最大3万5,000回の決断をしているとの結果が出ているそう。
お金で豊かさを手に入れられるのか?
いや、センスこそが豊かさを育んでくれ、
自分自身を守り武器となってくれるものであると私は信じています。
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