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#12 センスを吸収しやすくする朝の作り方

已更新:2月11日

【目次】

-朝に意識を向けると良いメリット

-朝の行動でやめるべき事3つ

-試行錯誤してたどり着いた私のモーニングルーティン




“朝に意識を向けると良い3つのメリット”


前回のMagazineでは、ルーティンに関してフォーカスをしました。


今回は、その中でも毎日やってくる”朝”にフォーカスし、朝の過ごし方、モーニングルーティンを深堀します。


Diaryで朝に投稿することが多い私ですが、

夜型だった私がいつしか朝方に変わり一日を良い日にするための時間、

また、自分のための時間として朝を過ごしています。


朝をどうやって有意義に過ごすか、どうやって有効に時間を使えるのか。

色々な方法を考えた私が、朝に意識を向けるメリットをまとめました。





“生産性の向上”こちらは、ルーティンのMagazineでもありましたが

朝の取り組みは生産性が向上しやすく昼や夜に同じことをしたとしても、

朝に行った方がより生産性が向上します。


例えば、早起きして朝の時間を使って自己啓発や勉強、掃除、運動、目標の設定などを行うことで、頭がすっきりとし、やる気を高めることができます。

朝にタスクをこなすことで、一日を有意義に進めることができるでしょう。


“時間管理の向上”計画的な時間管理が可能となり、タスクを遂行するための余裕を持つことができます。このような積極的な思考と時間管理の向上は、仕事や学業、プライベートなどあらゆる面で成果を上げる助けとなります。


”自己成長の創出”朝の時間を使って読書や勉強、自己啓発活動に取り組むことで、知識やスキルの向上が期待できます。

自分自身の成長に意識を向けることで、新たな挑戦や目標に向かって進む意欲が高まりまるはず。


私の場合は、朝に新しい考えを生む作業をしたり未来の自分を作るための時間を設けています。スケジュール組みや、勉強、仕事のアイデア出しなど。

朝はまっさらな状態で自分と向き合えるので、新たなアイデア出しや大きな決断をするときに朝に思考したりしています。そうすることで、ポジティブな方向の思考が働くのです。


“朝の行動でやめるべき事”「朝の過ごし方でその一日が決まる」と考えるそんな私がたどり着いた、私の朝の過ごし方と、一日が確実に自分軸になり良い一日になる方法を語らせていただきます。笑


実はそんな私も朝の過ごし方にフォーカスしていなかった時期もあり、

「起きるのは、起きなければいけないギリギリの時間。」

「起きてすぐに今日のスケジュールを見てゲンナリ」

「SNSを見て、色々な情報を朝から見て忙しない」

「急いで準備をして、忘れ物がありがち朝からてんやわんや…」など、

そんな状況がしばしばありました。


昨年の春を皮切りに、そんな朝の過ごし方とさよならをしました。

まずは、やめた事を並べて見ます。





簡単なようで、ついしてしまう事。

逆にいうと、この行動をやめるだけで私は理想的な朝を作ることができました。

これらのことややめたことによって劇的に朝の時間が変わり、さらに1日が有意義な1日となり、様々なことにポジティブに思考できるようになりました。

そして下記のような変化が起こりました。





まずは、ギリギリの起床をしていた自分とおさらば。

いつもより15分早く起きてみて、次は30分と時間を広げてみて。

無理なくゆっくり変えてみるのが一番良いです。


「5時半起き!?そんなのできないよ!」と言っていた私もできました。笑

そして、起きて天井をみながら今日のTODOを考えるのにもおさらば!

あまり重たくない日も、なぜか重たく感じ、楽しんでできる支度でさえ、

憂鬱になりポジティブな思考が全てなくなってしまいます。


私は起きてすぐは、何も考えないでカーテンを開けて天気を確認。

晴れの日は、なんて良い天気なんだ!と思ってみたり、雨の日は、

お気に入りの傘でも使おうかしら。なんて考えてみたり。

あるいは、今日は身体が軽いな!や、重いな〜昨日の食べ物かな?など。仕事や家事だけが人生ではないです。


“生きる”にフォーカスした考えをしてみてください。

そして最後にさよならすることは、起きてすぐのスマホ。

私に関しては、寝る時に電源をOFFにして遮断するので、

起きてから30分~40分後に電源をつけ出します。


起きてすぐにスマホを触ると、なぜか他人軸になりませんか?

他人の投稿や、連絡、ネットショッピングの続きやニュース。

一日の一発目の行動がその日の自分の軸を作ります。

明日からすぐに、”起きてからすぐスマホ” の他人軸の行動をやめて

まずは自分にフォーカスしてください。


私は一番、この行動が自分にとっての変化をもたらしてくれました。

まずは、朝の行動を見直し、何をやめるかどうなりたいかを思い描いてみましょう。

そうすると、その日過ごす一日が自分軸になり、知識や経験をポジティブに得ようとできセンスの吸収ができる土台が生まれます。


“試行錯誤してたどり着いた私のモーニングルーティン”


そんな私の最近の試行錯誤したモーニングルーティンを公開します。

私の朝のルーティンはこのような感じ。





ざっくりと書いていますが、主に太文字の行動が私の朝を形成している軸です。

まず起きたら、歯を磨いたり、カーテンを開けて太陽を浴びたり、神棚に手を合わせたり、瞑想したりと猫と過ごしたり。笑

30分は自分のための時間を過ごします。





朝を平和に過ごせたことに感謝し、合掌するのはここ数年ずっと行っています。

朝一発目の感情が穏やかになると、一日中穏やかになりどこか余白ができ、人に優しくできるのです。


そして、勉強時間に向けてお気に入りのコップとグルテンフリークッキーを用意して、

勉強時間を管理するためにスマホを開いて、勉強時間へ突入。





静けさのある早朝は、グッと集中してマイゾーンに入ることができるので吸収したいこと、学びたいことは全て朝のルーティンに入れています。


そうすると、例えるなら空っぽのコップに水をいれるようなイメージでそのコップに水をいれる音にさえアンテナが張るような感覚で、

全てが研ぎ澄まされた感覚で効率よく、自分の中にインプットができます。


勉強のマイルーティンが終わったら、次

は集中モードを保たせながら連絡の確認とその日のTODOをチェック。

しなければならないことをカレンダーに入れがちだけど、したいことや前向きなことを考え新たに産み出したりする時間として活用します。

電子のカレンダーにはやるべきことを、そして、やりたいことはメモに記入。






その後は支度し、出勤までの時間でようやくSNSをみたり情報収集したりとスイッチを入れ始めます。

何気ない朝で、一見平凡にも見えるのですが、

小さな3つのやめることを作ったことによって、できることが増え、

一日の充実度や生産性が爆上がりしました。


プロスポーツ選手や、偉人たちが”朝”にフォーカスする理由はこのような”一日のスタート位置”をより、良いポジションに立てるように自らのルーティンを作っているから。

自分のための朝を過ごすことにを重視しているのかと私自身も身をもって感じています。


まずは、自分が理想とする一日を考えそれに必要な余白をイメージして朝にやらないことを考えてみてください。





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