今月は「セルフブランディング」にフォーカスして、
さまざまな視点で学んできました。
1つ目のマガジンでは、セルフブランディングの重要性
2つ目は、個人で生きていくための自己PR力
3つ目は、成功している人の共通点。
そして最後のマガジンは「自信と信頼、自己開示について」です。
相手に信頼されるための重要性や、見せ方についてはわかったけど、
では実際にどうのように、相手に信頼される人になれるのでしょうか。
自分がオープンにならないと、相手もオープンにはなりません。
この言葉を念頭におき、マガジンを読んで見てください♪
目次
自分がオープンにならないと、相手もオープンにならない
自己開示に苦手意識がありますか?
自己開示をする方法 ------- PROFESSIONAL限定 -------
相手をオープンにさせる方法
1.自分がオープンにならないと、相手もオープンにならない
コミュニケーションを取っている時、
相手が心を開かずにいる時は、自分自身が開いていないことが多くないですか?
反対に相手が警戒心持って話していると感じた時、違和感を感じるかと思います。
初めましてで素で話すことが苦手だとしても、まずは肩の力を抜いて
焦らずリラックスして話すことが大切です。
その姿が一番魅力的ですし、すぐに良好な関係を築くことができます。
2.自己開示に苦手意識がありますか?
ある方は、色々な経験があると思いますが下記のような思考の方が多いと思います。
➀自分に自信がなく他人と比較してしまう
➁本当の自分を評価されるのが嫌
➂物事をネガティブに考えすぎる性格である
などなど
➀自分に自信がなく他人と比較してしまう
あの人は、コミュニケーション能力高くてすぐに周りと溶け込めている。
一方私は物怖じして相手の顔色ばかり伺ってしまう。
誰しも、こんな風にコミュニケーション取れたらな...と思った経験があると思います。
しかし、それは決して悪いことではなく
コミュニケーション能力は、確実にアップします。
そのため、まずは相手と比べるのではなく
「自分はどんなコミュニケーションを取れる人になりたいのか」
を明確にする必要があります。
明るく話すことが必ずしも正解ではなく、自分の世界観を持っている方はとっても素敵に映ります✨
また以前のマガジンで、コミュニケーションについてご紹介しているので
是非読み返してみてください✨
➁本当の自分を評価されるのが嫌
過去に人格を否定されてしまった方に多く、本当の自分に自信を持てなくなってしまった方は
「相手の評価」を過剰に受け取ってしまいます。
克服するには原因を潰していくことが大切です。
■その時人格を否定した方は、悪気があったのか。
→あった場合、その人の言うことに耳を傾ける必要はありません。
→なかった場合、あなたにとって大切な人で、ためになると思って発言したと思います。
そのため本当はどんな意図があったのか、知ることが大切です。
■なぜ自分は受け止めてしまったのか
当時は何か自分でも、腑に落ちてしまうことがあったと思います。
しかし今は今で、当時とは成長しているはずなので
気に留めず自分への不の感情は取り除くのがベストです。
➂物事をネガティブに考えすぎる性格である
大抵の出来事は考え方ひとつでポジティブにすることができます。
小さなストレスを積みかさねないためにも、日頃の出来事一つ一つを
ポジティブにしていくように意識してみましょう。
例えば、イヤホンが無いと一日過ごせない方。
忘れてしまった時は、「耳を休ませる日」や、「街の音を感じる日」に切り替えます。
雨の日も、お気に入りのレインブーツを買い「雨の日だから履ける♪」や、
お家時間にして、「いつも掃除できないところを掃除して、気分を整える日にしよう」
など考え方一つで、とってもハッピーな日にすることができます。
ポジティブ思考を鍛えることで、他者とのコミュニケーションの時も
ポジティブなコミニケーションを図ることができるため、日頃から取り入れていきましょう✨
3. 自己開示をする方法
自己開示ができない原因や、大切さについて理解できましたか?
では実際にどのように、自己開示をしていくのかご紹介します。
"話しやすい相手から自己開示"
まずは親友やパートナーなど、まずは自分の身近人とコミュニケーションを取ってみましょう。
意識して話すことで、「なんか明るくなった?」「考え方素敵になったね」など
自分のコミュケーションに自信をつけていくことができます。
会話の内容はなんでもよく、自分をオープンにして話すことが大切です。
・最近の趣味
・お仕事の話し
・日頃の悩み
など自分の考えを、相手に話します。
自分のことを話すのことの苦手意識をまずは払拭しましょう。
後半は、「自分はオープンに慣れたけど、相手をオープンにするにはどうしたら良いのか。」
について、相手をオープンにする方法をご紹介します。
4. 相手をオープンにさせる方法
コミュニケーションの際に意識していることはありますか?
前半でご紹介した、自分がオープンになることは大前提必要ですが、
相手のことをを知ろうとするあまり、意図のない質問を投げてしまうことがあります。
A:お仕事何されているんですか?
B:企業の広報で働いています。
A:どのようなお仕事内容ですか?
B:自社を知ってもらうために、SNS運用やブログ配信をしています。
A:楽しいですか?
B:楽しいです。
A:・・・・・
質問続きの場合、聞かれた側も答える作業になってしまいます。
ここで大切なのが「相手の考えを知ること」です。
質問の後に考えを聞くことで、その人のことを一気に深く知ることができます。
A:お仕事何されているんですか?
B:企業の広報で働いています。
A:なんで企業の広報で働こうと思ったんですか?
B:元々〇〇の企業で働いていて、その時にPRの魅力に惹かれて~~~~~
A:そうなんですね!お仕事する際に何か意識していることはありますか?
B:今どの企業も、離職と採用が課題で、私はどこまで会社のファンにさせるかが重要だと思っています~~~~~
このように、相手が自発的に会話を話してくれるような質問をすることで
内容の濃い会話ができて、双方にとって有意義な時間にすることができます。
相手の話したいことを導くスキルは、ビジネスの場でも活躍します。
建前ではなく、本音をいかに引き出せるかで、ピンポイントのご提案ができるようになります。
まとめ
セルフブランディングの最終章は「自己開示」に大きくフォーカスしました。
大切なのは自分がオープンマインドになり、コミュニケーションをとることで
相手の警戒心を解きます。
そのためにも過去のトラウマや、ネガティブな思考を
日頃からポジティブに変換することで根本的に変わっていくことができます。
そして最後に、相手にも有意義な時間を過ごしてもらえるよう
相手の魅力を知れる意図のある質問を投げかけ、
コミュニケーションをとるのが楽しくなるように意識してみましょう✨
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